本書の肝はいうまでもなくマクドナルド創業物語にある。構成のまとまりに欠け、誤植あり、誤訳も多い一冊ながら、それらすらレイ・クロックの激烈な人生の象徴とすら思えてくる。自分のようないささか冷血っぽい人間の血まで熱くしてくれるほどの、類い希な…
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