2009-02-11 『だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法』 ★★★★★ 薄くて、いかにもキャッチーなタイトルだが、本書が面白いのは池谷裕二さんという「超優秀」な脳科学者の「学生時代」がかいま見られるところ。時々、「脳自体が違うんじゃないか」と思うほどの人だが、やはり「脳の使い方」が違うだけなのである。それでも驚きのエピソードが多数紹介されている。たとえば池谷さんは、九九(くく)を暗記していないとか。正直信じることができないので、もしもお会いする機会があったら、何とかしてテストしてみたいところ。 だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法ライオン社発売日:2001-12おすすめ度: Just do it!!早速やってみよう 発見! 奇跡の脳。 ページ数に注意! 「だれでも」は無理! お勧めしますamazon.co.jpで詳細をみる (Amazy)